車の運転が怖い、苦手なママ必見!運転のコツと練習の仕方を紹介

住んでいる場所にもよりますが、子どもがいる家庭だと車があった方が便利です。

車があれば、子連れでお出かけする際、ベビーカーなどたくさんの荷物を持って行くことができます。

赤ちゃんが寝てくれない時、車に乗せて走らせると寝てくれることもあります。

バス、電車内で子どもがギャン泣きするとヒヤヒヤしますが、車の中なら周りの目も気になりません。

我が家も車があるおかげで、子連れでお出かけするのが楽です!

しかし、以前の私は車の運転に自信がありませんでした。

独身の時は車を運転する機会がなかったのに、子どもが産まれてから運転することになったからです。

10年ペーパードライバーだったので、それはもうドキドキでした!

車を運転するようになり6年ほど経った今は、すっかり慣れました。

そこで今回は、車があると便利な場面の紹介と、

車の運転のコツ、車の運転の練習方法についてまとめてみました。

子育てママで車の運転に不安を覚える方に読んでほしい記事です!

目次

子育てママが車の運転する場面

車の運転

買い物

車で行くとたくさん買い物ができます。

何日か分の食料品はまとめて買いたいですよね。

子連れで買い物するとあまり荷物が持てません。

0〜1歳の子どもなら抱っこしないといけないので、それだけで大荷物!

なので、たくさんの買い物する際は車が役立ちます。

幼稚園や習い事の送迎

車があれば習い事の際、待っている間は車内で過ごすことができます。

下の兄弟を習い事に連れて行ったけど、ギャーギャー騒いだ時は、車の中で時間をつぶせますね。

病院

病院が混み合っている時、自分の順番が近づくまで車の中で待つことができます。

待ち時間が長いと子どもは退屈してグズグズしたら大変だし、

インフルエンザなどの流行期に長時間、病院で待ちたくないですよね。

車の中なら気兼ねなくおしゃべりしたり、動画を見せたり、自由に過ごせます。

休日のお出かけ

ちょっと遠い公園に行ったり、ショッピングセンターに行ったり、遊園地に行ったり…

家族でお出かけする際も、車があると便利ですね。

車の中で気にせずおむつ替えや授乳もできます

また、子どもが疲れて寝てしまっても、そのまま寝かせたままにしておけます。

運転のコツ

ルートを頭の中に入れておく

運転する前にスマホでルート確認しておきましょう。

私は普段Googleマップを使ってルート確認しています。

道路の写真が出てくるので、運転のシミュレーションがしやすいです。

ここの信号を右折するとか、

ここのコンビニを左折するとか、

写真の風景を見てルート確認できます!

また、目的地までのルートをいくつか提案してくれるので、自分が行きやすいルートを選べます。

私は、道を覚えるのが苦手なので、時間がかかってもなるべく右折や左折しないで行けるルートを選んでいます。

ルート確認の際は、曲がった時に右車線に入るか、左車線に入るかも考えておくといいですよ。

常に周りの状況を確認

運転中は前方だけでなく、サイドミラーやバックミラーで周囲を確認しましょう。

信号待ちの時は、前方に路上駐車している車がないか、

右折する前の信号待ちの時は、歩行者がいないかなど、常に周りの状況を確認するようにします。

子どもがたくさん歩いている通学路はいつも以上に注意しないといけません。

前を確認せず急に飛び出してくることもあります。

スピード出さないで、子どもの動きを見ながら運転するようにしましょう。

運転中気をつけること

車間距離をつめない

前の車が急停止したら、衝突する可能性があるため、車間距離をつめすぎないようにしましょう。

また、車間距離をつめて運転すると、前の車が煽られているように感じるので気をつけましょう。

「女性ドライバーは車間距離が近い」と言われることが多いです。

これは女性が男性に比べて空間認識能力が劣っているから、

正しい距離感がわからなくて、車間距離が近くなるようです。

その話を聞いて、車間距離は意識して運転するようにしています!

車線変更はウィンカーを出す

当たり前ですが、車線変更する際は必ずウィンカーを出しましょう!

ウィンカーを出して周囲の車に知らせないと、事故につながるかもしれません。

以前ウィンカーを出さないで、私の車の前にいきなり車が入ってきたことがあります。

びっくりしたし、危ないのでやめてくださいね!

ちなみに、ウィンカーを出すタイミングは「道路交通法」によると、

「交差点の30m手前」「車線変更(進路変更)をする3秒前」です。

後続車がいなくてもウィンカーは出すようにしましょう。

焦らない、無理しない

焦っても早く前に進むわけではありません。

むしろ焦るとあおり運転をしてしまったり、事故を起こしてしまうことがあるかもしれません。

時間や気持ちに余裕を持って運転するようにしましょう。

あと、右折する時に無理に進まないで、大丈夫だと思った時に進むようにします。

後続車がいるからといって焦らず、落ち着いて右折するようにしましょう。

そして、車の運転に慣れるまでは無理しないで、

自分が行けると思った場所にだけ、行くようにしましょう。

赤ちゃんが泣いても平常心

赤ちゃんは車に乗っている時、ママがいないとか眠いとかでギャン泣きすることがあります。

赤ちゃんが泣いても落ち着いてください。

車の中では周りに迷惑をかけないので、ある程度泣かせても平気です。

「大丈夫だよ!」と声かけはするけど、運転に集中しましょう。

ただ、いつもと泣き方が違うなど心配なことがあれば、

一度車を停めて赤ちゃんの様子を見るといいですね。

あと、ギャン泣きする赤ちゃんに授乳したり、おむつ替えしたりすると落ち着くかもしれません。

また、車に乗っている間、赤ちゃんが機嫌良くいてもらうために、お気に入りのおもちゃを持たせておきましょう。

しおん なな

うちはラベルをはがしたペットボトルや、カサカサ音がなる丈夫な袋を持たせていました。
噛みちぎることができない危なくないものを持たせるといいですね!

練習の仕方

運転に慣れている人に見てもらう

ご主人やお友達など、日頃から運転していて慣れている人に助手席に乗ってもらいましょう。

運転をみてもらい、車間距離やバックでの駐車などアドバイスをもらえたらいいですね。

ただし、運転する本人が、他人にごちゃごちゃ言われるのが嫌だという性格なら、この方法はおすすめしません。

また、見てくれる人が厳しい言葉をかける人だと、車の運転が嫌になってしまいます。

優しい口調でアドバイスしてくれる人に見てもらうか、一人で乗る練習をしたらいいと思います。

ペーパードライバー講習を受ける

教習所に行って、ペーパードライバー講習を受けることができます。

出張型のペーパードライバー講習もあり、自宅の車で講習を受けることもできます。

その場合、自宅周辺の道路や、子どもの送り迎えする道路など、

練習したい場所を自分で決められます。

駐車場に車を停める練習、高速道路を走る練習、雪道を走る練習もできます。

子育て中のママは忙しく、なかなか教習所まで行く時間がないかと思います。

出張型なら自分の希望の時間に来てくれて、マイカーで練習できるので、早く上達しそうですね!

駐車場が広いお店に行く

ショッピングセンターの駐車場は広くて停めやすいです。

バックで駐車するのが苦手で練習したいなら、近所のショッピングセンターへ行くといいです。

店舗から遠い駐車場なら空いているので、そこが練習にはピッタリです。

あと、屋上の駐車場も空いていて駐車しやすいことがあるので、そこでも練習できます。

慣れてきたら、店舗に近い駐車場にも停められるようになります!

しおん なな

私も以前、車の運転と駐車の練習のために、広い駐車場がある大型スーパーに行っていました!
夜ご飯のおかずも買えるし一石二鳥です。

子育て家庭におすすめな車

チャイルドシートやジュニアシートが必要な子どもが2人以上いる場合、ミニバンがおすすめです。

ミニバンの車

トヨタ:アルファード、ヴェルファイアなど

日産:セレナなど

ホンダ:ステップワゴン、フリードなど

三菱:デリカD:5など

ミニバンだと室内空間が広く、窮屈な感じがしません。

赤ちゃんの授乳やおむつ替え、着替えもしやすいです。

スライドドアになっているので、チャイルドシートの設置、荷物の出し入れが楽です。

スライドドアだと子どもがドアパンチしなくてすむのがいいですよね。

運転初心者やペーパードライバーからすると、ミニバンは大きくて怖い!

と、思いがちです。

しかし、ミニバンは運転しやすい車だと思います。

なぜなら、車高が高いので周りを見渡しやすい!

ミニバンに乗った後、ミニバンではない車に乗ると見えづらく感じました。

車体が大きいのでサイズ感をつかむまでは、運転が怖く感じるかもしれません。

でも、サイズ感がわかればスイスイ運転できるようになります。

まとめ

子どもがいる家庭に車はあった方が便利です。

車の運転が怖いという気持ちがあると、なかなか運転できないですよね。

しかし、怖いという気持ちがなくなれば、色々な場所に車で行けるようになります。

そのためには楽しく車の運転の練習するしかありません。

運転の練習が楽しいものになるように、車内で好きな音楽をかけたり、

途中ドライブスルーで何か買ったりするといいですね。

車の運転が上手になったら、子育てライフが充実します。

ぜひ、安全運転を心がけて練習頑張ってください!

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