赤ちゃんは便秘になりがち
![赤ちゃんのオムツ](https://nana-report.com/wp-content/uploads/2024/02/8b3a2f90-3c87-43b9-b44e-045217cbc12c-1024x538.png)
母乳やミルクだけを飲んでいた時は、毎日何回もうんちが出ていた赤ちゃんも
離乳食が始まったら、うんちが数日出なくなったってことありませんか?
離乳食を食べ進めていくと、母乳やミルクを飲む量が減るため、摂取する水分量が減ってしまいます。
その結果、うんちが固くなって出づらくなります。
また、赤ちゃんはいきむ力が弱いので、うんちをうまく出すことができません。
赤ちゃんの便秘はよくあることなのです。
三人の子どもがいる我が家の場合
我が家の三人の子どもはみんな便秘に悩まされました。
母乳だけ飲んでいる時は、一日約10回もうんちしていて、とても快便だと思っていたのに
離乳食を進めて3回食になる頃に、便秘気味になりました。
うんちしたくなると、しばらくの間いきむけど、うんちがなかなか出ません。
出たとしてもオムツに少しのうんちがついている程度。
離乳食はモリモリ食べているのに、出てくるうんちの量がかなり少ないです。
これはおかしい…と思ったので、小児科へ行きました。
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少しでも心配なことがあれば、かかりつけの病院へ行けば安心ですね!
病院での治療
うんちが3日ほど出なくて病院で診てもらったところ、浣腸をされました。
もちろん、子どもはギャン泣き。
泣きながらいきむと、固いうんちがたくさん出てきました。
そして、うんちが固いせいで、お尻の穴がきれて血が出ていました。
とても痛そうでした。
うんちを出さないでいると、体の中にどんどん溜まってしまい、もっと出てこなくなります。
そのため、早くうんちを出すための坐薬を処方してもらいました。
いきんでも出なくて苦しそうな時や、3日程うんちが出ていない時に使います。
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病院へ行けなくても、自宅でも溜まったうんちを出せるので、坐薬を処方してもらい安心しました。
この坐薬を使うと、今まで出てこなかったうんちがおもしろいくらい次々と出てきました。
しかし、泣きながらいきむので、子どもは苦しい思いをしています。
親としては、その様子を見るのはつらい!
なので、なるべく坐薬に頼らず、自然な形で苦しまないようにうんちを出してやりたいと思い、
便秘に効く方法をおうちで色々試してみました。
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中でも、便秘によく効いたなと思ったことをこれから書きますね!
おうちでできる便秘解消法
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お腹のマッサージ
お腹のあたりを「の」の字を書くようにマッサージをしました。
すると、腸が刺激されて、自力でうんちが出やすくなった気がします。
また、マッサージすることで、子どもとスキンシップもとれて一石二鳥です。
マッサージのついでに、足を持ってバタバタ動かしたり、うつ伏せにしたり仰向けにしたり、運動もさせました。
みかんを食べさせる
お医者さんに「便秘の時はみかんを食べさせるといいよ!」と言われました。
みかんは食物繊維が豊富で、便秘に効く食べ物です。
赤ちゃんの時は筋や薄皮をとって、食べやすい大きさにして食べさせました。
1歳過ぎて食べるのが上手になれば、薄皮がついたままでも食べられます。
ヨーグルトにオリゴ糖をかけて食べさせる
プレーンヨーグルトにオリゴ糖をかけて、朝、夜ご飯の後のデザートとして食べさせていました。
オリゴ糖は離乳食を始めた赤ちゃんでも食べられます。
ヨーグルトが少し甘くなって食べやすいのか、うちの子どもたちはどんどん食べてくれました!
みかん、ヨーグルト、オリゴ糖を混ぜて食べさせてもいいですね。
便秘に効く最強の組み合わせです。
ただし、オリゴ糖は摂りすぎるとお腹がゆるくなるので注意です。
まとめ
子どもが小さいうちは消化器官が未熟だったり、いきむ力が弱かったりで便秘になりがちですが、
成長とともに便秘はよくなっていきます!!
うちの子どもたちも、いつのまにか浣腸や座薬がなくても、自力でうんちが出せるようになりました。
今はうんちが出ないと悩んでいても、それがずっと続くわけではありません。
便秘気味かも…と思ったら、おうちでできる便秘解消法を試してみて、
数日うんちが出なければ、病院へ相談してみましょう!
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