パパっ子はつらい?パパっ子のメリットと我が子をパパっ子にするための方法

「パパが好き!パパがいい!」

こんなふうに言われたことはありますか?

我が家の場合、一番上の子どもがよく言います。

完全にパパっ子です。

パパよりママといる時間の方が長いし、こんなに子どものために尽くしているのに

ママよりもパパが好きだなんて…

と、悩むこともありましたが、今はパパっ子で本当に良かったと思います。

なぜなら、子どもがパパっ子だと、メリットがたくさんあることに気づいたからです。

そこで、今回は子どもがパパっ子であるメリットと、パパっ子にする方法

あとは、パパっ子であることにママがつらいと思った時の対処法について、ご紹介します!

パパが好き、ママ嫌いと言われて悩んでいる方におすすめな記事です。

目次

パパっ子であるメリット

親子の手

自分の時間が持てる

パパがお休みの時、子どものことを見てもらえるので、その間一人でお出かけしたり息抜きすることができます。

子どものことを気にしないで、身軽に外出できるのは、とても楽ちんですよね。

また、パパが子どもを見ている間に、自分のペースで家事をすることもできます。

パパ嫌でママがいいというママっ子だったら、ずっとくっついてきて、自分のペースで動くのが難しいです。

子育てしていてイライラするポイントって、

自分の思い通りに動くことができないところだと思います。

パパっ子だと自分のペースで動ける時間があるので、心に余裕が生まれます。

お出かけの時、楽できる

小さい子を連れての外出は大変です。

途中でオムツ替えしたり、授乳したり、

イヤイヤ・グズグズの対応もしないといけません。

でも、パパっ子なら、パパに対応をおまかせすることができます。

外食する時も、子どもがパパっ子なら

「パパの隣りがいい!」

と、言ってくれるので、パパの隣に座らせます。

あとは、パパに子どもの食事のお世話をお願いすれば、ママは自分の食事に集中できます。

普段、ママがワンオペで子どもたちを見ていたら、なかなか自分のご飯をゆっくり食べることができません。

しかし、外食の際、パパが子どもを見ててくれたら、ママはいつもよりゆっくり食べられるので、嬉しいですよね!

家庭円満になる

パパっ子だと自然に、パパが子どもの相手をする時間が増えます。

なので、ママの育児の負担が減るため、ママの気持ちにも余裕ができます。

ママが笑顔でいられると、子どもとパパも笑顔でいられるので家庭円満になります。

パパっ子がいると、パパとママで育児の役割分担ができていいですね。

我が子をパパっ子にする方法

親子でお絵描き

一緒に遊ぶ

子どもは一緒に遊んでくれる人を好きになります。

パパも空いた時間があれば、子どもと一緒に公園で遊んだり、家の中でブロック遊びしたり、

子どもと一生懸命遊んでください。

子どもと一緒に過ごしているのに、スマホを見ていたら、子どもも嫌な気持ちになります。

仕事の時は仕方がないけど、仕事以外のことでスマホを見るのはやめて、

子どもと向きようにしましょう。

しおん なな

我が家の場合、パパがブロックで上手におうちを作るのをみせて、子どもたちの心をつかんでいます!

一緒にお出かけする

パパ一人で子どもを連れてお出かけすると、子どもは喜びます。

ママだとしょっちゅう一緒にお出かけしているから、特別な感じがしません。

しかし、パパとお出かけだとレアな感じがして楽しいようです。

ショッピングセンターでゲームをしたり、

子どもの遊び場に連れて行って遊具で遊んだり、

映画をポップコーンを食べながら一緒に見たり、

フードコートでご飯やアイスを食べたり、

子どもと楽しく過ごしてください。

子どもがだんだん大きくなると、親とお出かけしてくれなくなります。

一緒にお出かけしてくれる今を楽しんでくださいね!

パパの作ったご飯を食べさせる

パパの料理で子どもの胃袋を掴むと、パパのことがいっそう好きになります。

パバも自分が作ったご飯を美味しいと言って、

子どもが食べてくれたら嬉しいですよね。

ハンバーグやオムライスなど、子どもの好きそうなメニューをパパッと作ったら、

子どもは、「パパすごい!」と尊敬するかと思います。

病気の時に看病する

子どもが風邪をひいて辛い時、パパにも優しく看病してもらえると嬉しくなります!

子どもの食欲がないから、おかゆを作って子どもに食べさせてあげたり、

熱を測ってあげたり、氷枕を用意してあげたり、

絵本を読んであげたり…

1日つきっきりで看病しなくても、空いた時間で少しでも子どものお世話をしてくれたら、

子どもはパパのことをもっと好きになりますよ。

パパっ子でママがつらいと思ったら

手を繋ぐお父さんと子ども

パパっ子の子どもに

「パパ好き、ママ嫌い」

と、言われることがあるかと思います。

しおん なな

私も「ママ嫌い!」なんて、何度も言われて悲しい思いをしています…

「嫌い」なんて子どもの言うことだし本心ではないです。

でも、「嫌い」と言われたらやはり傷つきますよね!

なので、子どもには自分の傷ついた気持ちを正直に伝えるようにしましょう。

私は、「嫌いって言われたら悲しいよ!」と毎回伝えています。

そもそも、きちんと子どもに向き合っていれば、子どもはママのことが好きです。

嫌いと言っても、ママのことはいつでも頼りにしていますよ。

それでも、パパっ子でママがつらい、心が折れそう…

と思ったら、いったん子どもと離れて一人の時間を過ごしましょう。

つらい気持ちで育児していたら、子どもにイライラしてしまうと思います。

まず、育児を頑張っている自分をいたわってあげて、

気持ちをリセットしてから、また子どものところに戻るといいです。

しおん なな

私だったら、カフェで過ごすのが好きなので、一人時間をもらったらスタバに行きますね!

まとめ

子どもがパパっ子だと良いことばかりです。

ママは子育ての負担が軽くなるし、パパは好き好き言われて嬉しくなりますよね。

ただ、パパの方で注意したいのが、

子どものことがかわいいからって、子どもの言いなりになりすぎないことです。

そして、子どもがダメなことをしたら叱るようにします。

子どもがワガママに育ってしまうと後々大変です。

ママの方は、自分の子どもがパパっ子で落ち込む時は、あえて一人になって、自分の時間を楽しみましょう。

いつも育児に頑張っている自分をいたわってあげてくださいね!

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