成長とともに見られる後追い。
ママがいなくなると泣いて、ハイハイで追いかけてきます。
周囲からは、「ママが大好きなんだねー!」と言ってくれるけど、
ここまで、くっつかれると時にはイライラしてしまうこともあります。
毎日ずっと続くと家事はできない、トイレも行きづらい、ストレスがたまります!
いつかは後追いが終わるとはいえ、それでもずっと後追いされるのはきついです。
そこで、今回は後追いが激しい時の対策についてご紹介します。
後追いで精神的に疲れてしまっている方におすすめな記事です。
後追いとは?
赤ちゃんは保護者(パパ、ママ)の姿が見えなくなると、
不安になり泣いて探し回ります。
その様子を「後追い」と言います。
信頼している保護者が見えなくなると、もう戻って来ないんじゃないか不安に思うため、後追いします。
赤ちゃんが、大切な保護者の顔をきちんと認識できているから後追いしてしまうんですね!
保護者の足にしがみつき、歩くとズルズルひきずられたりすることもあります。
くっついてくるのはかわいいけど、自由に動けないから保護者は困ってしまいます。
後追いはいつまで続く?
後追いはいつまで続くのか、ベネッセ教育情報によると、以下のように述べています。
生後9カ月頃から起こることが多く、早い赤ちゃんであれば生後半年過ぎ頃から起こる場合もあるようです。多くの場合、1歳半から2歳頃まで続きます。
引用:ベネッセ教育情報https://benesse.jp/kosodate/201706/20170618-2.html
我が家の子どもたちも後追いがありましたが、1歳になった頃が一番ピークでした。
その後、1歳半になる頃には落ち着いていましたね。
後追いの時期は個人差があります。
パパやママと離れても、また戻ってくる!大丈夫!
と、赤ちゃんがわかってきたら、後追いも落ち着くでしょう。
後追いの対策
家事
最低限のことだけするようにした方がいいです。
あれもこれもやらなきゃ!と思うと、後追いのせいでできなかった時、イライラしてしまいます。
料理はお惣菜やレトルトを上手に活用して、乗りきったらいいと思います。
どうしても家事をやるとしたら、子どもが寝ている間にまとめてやるのがいいです。
あと、おんぶして家事をするのもおすすめです。
おんぶが苦手だという方もいるかと思いますが、何回も練習したら、子どもも慣れてスムーズにおんぶできるようになります!
トイレ
用を足す時、トイレのドアは開けたままにして、子どもに声かけすると、子どもは少し安心するかと思います。
泣いて仕方がなければ、トイレの中に子どもも連れていくのもいいでしょう。
私はおんぶの状態で、トイレに連れて行っていました。
あとは、泣いてるけど気にしないでトイレに行くのでもいいと思います。
トイレに関しては、我慢すると病気になります。
我慢しすぎないよう気をつけてくださいね。
ママが子どもを置いて外出する時
子どもに「バイバイ」など話しかけると余計に泣くので、
子どもにバレないように、フェードアウトすることが大事です。
子どもが遊びに夢中になっている時に、視界に入らないようにして離れていくのがいいです。
あとは、子どもを見てくれる人に任せましょう。
ママがいなくて最初泣いていても、気持ちの切り替えができたら、
ママがいないことを忘れて遊んでくれます。
まとめ
後追いしてくれると、子どもから愛されているのがわかるし、かわいいと思う反面、
思い通りに動けなくてイライラしてしまいます。
後追いは1歳半から2歳頃には落ち着くことが多いので、それまでの辛抱です。
後追いの対策としては、
- 家事は最低限にし、おんぶで行う。
- トイレは開けたままでするか、子どもも連れていく。
- 子どもを置いて外出する場合、子どもに気づかれないよう離れる。
後追いの対策を知っていれば、少しは気持ちも楽になるかと思います。
あとは、後追いが激しく、危ないから台所までついてきてほしくないと思ったら、
ベビーゲートをつけるのがおすすめです。
泣かれても子どもの安全が何より大切ですよね。
子どもは大きくなると、親にくっついてきてくれなくなります。
なので、今だけだと思って、子どもの後追いに付き合ってあげてください。
後追いの様子をムービーで撮っておくと、後から見るとかわいく見えますよ!
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