習い事を始めたい
音楽、水泳、体操、学習塾、そろばん、ダンスなど、習い事の種類はさまざまあります。
無限の可能性を持つ子どもに、何か習い事をさせたいと思うのはごく普通のことです。
私も子どもたちには何か一つでも得意なことを身につけて欲しいと思い、習い事をさせています。
得意なことができると、自信がついて自己肯定感も上がりますよね!
さて、いざ子どもに習い事をさせようと思ったら、どの曜日で習ったら良いか、
あとは下に兄弟がいた場合、付き添いをどうするのか考えると思います。
そこで、今回は習い事の曜日はいつがおすすめか、下の子は習い事に連れていくか、連れて行く場合、どうやって過ごすかをまとめます。
これから、子どもの習い事を始めようと考えている方に、おすすめな記事です!
習い事の曜日
平日
習い事は、幼稚園や小学校に入ってから始めようと考える方が多いです。
幼稚園や学校が休みの土日は、子どもにゆっくり過ごしてほしいと考えるなら、習い事は平日にした方がいいです!
他にも、習い事を平日にするメリットは以下の通り。
- 土日フリーになるため、家族と遊びに行ける。一泊旅行にも行きやすい。
- 平日だと土日に行われるイベントとかぶらない。(学校の運動会、地域のお祭り、コンサートなど)
ただ、月曜は祝日になることが多く、振替しないといけない場合があるので、習い事の月曜は避けているという方もいます。
あと、小さい年齢の子どもだと、週の終わりの金曜は疲れてしまうから入れないと考える方もいますね。
逆に、次の日ゆっくり休めるからという理由で、金曜にしている方もいます。
なので、親の考え方次第ですが、平日の習い事は月曜以外ならどの曜日でもいいかと思います!
土日
共働き家庭で、平日だと送迎や付き添いができない場合、習い事は土日の方がいいです!
他にも、習い事を土日にするメリットは以下の通り。
- 幼稚園、小学校が終わった後は、あわてることなく過ごせる。宿題の時間がしっかりとれる。
- 時間に余裕があり、疲れていない状態で、習い事ができる。
- 下の子どもを見ててもらいやすい。
ただ、土日だと、学校行事や地域のイベントとかぶるため、調整しないといけない時も出てきます。
下の子はどうする?
誰かに見てもらう
習い事の送迎・付き添いがママの場合、休みの日ならパパに下の子を見てもらうといいでしょう。
平日なら、おばあちゃんなど周りの頼れる大人に見てもらってもいいですね。
あとは、一時保育やシッターを利用するのも手です。
習い事に下の子も連れて行って、うるさくするようだと、他の子どもたちや先生に迷惑をかけることになります。
なので、下の子がうるさくしそうなら、預け先を確保してなるべく連れて行かないようにしましょう!
下の子の習い事を見て待っている
下の子が赤ちゃんなら、抱っこ紐に入れておけば大人しいと思います。
しかし、1歳から3歳くらいの子どもは、騒がずにじっと待っているのは難しいです。
なので、待ち時間を過ごすために、子どもに絵本やおもちゃを持って行くといいですね。
- 布絵本
- 仕掛け絵本
- お絵描きボード
- お絵描き帳と色鉛筆
- 簡単なパズル など
あとは、習い事の時間が長ければ、スマホやタブレットで動画を見せて、時間をつぶすのが良いでしょう。
外で待っている
下の子を習い事に連れて行ったけど、途中でうるさくしてしまう場合は、外に出て待つ方がいいです。
近くに公園があれば、習い事が終わるまで下の子をそこで遊ばせてもいいし、
ゲームコーナーがあればそこへ行ったり、お買い物したり、
外へ出て時間をつぶしたら、先生や他の生徒さんの迷惑にならずにすみます。
付き添わなくても問題ない習い事であれば、下の子と外で待つのが一番良いかもしれません。
オンラインの習い事もおすすめ
下の子がいるけど、見てもらえる人がいないし、連れて行くのも億劫だと思う方におすすめなのは、
オンラインの習い事です。
- プログラミング教室
- 英会話教室
- ピアノ教室
- 絵画教室
- ダンス教室
- 学習塾 など
オンラインの習い事だと、自宅にいながらレッスンを受けられるので、送迎する必要がありません。
送迎の親の負担がないのは助かりますよね!
しかも、オンラインなら少し風邪をひいていても、周りにうつす心配がないので、レッスンを受けられます。
また、場所代などがかからないので、通うタイプの習い事よりも安いこともあります。
まとめ
習い事に行くのは平日が良いか土日が良いか、それぞれメリットがあります。
平日に習い事に行くと、土日がフリーになり家族とお出かけしたり、一泊旅行にも行けます。
土日に習い事に行くと、時間に余裕があり、疲れていない状態でレッスンを受けられます。
また、土日だと、下の子を見てもらいやすいです。
上の子の習い事に、やむを得ず下の子を連れていく場合、おもちゃなどを持っていった方がいいです。
あと、スマホ・タブレットで動画を見せて、下の子がうるさくしないで待てるようにします。
どうしても下の子がうるさくしてしまったら、下の子を連れて外に出るようにしましょう。
下の子を連れていく時は、周りに配慮することも大切です。
とにかく、親も子どもも無理のないかたちで、習い事ができたらいいですね!
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