お風呂に入りたくないイヤイヤ期
1歳半過ぎて2〜3歳頃に起こるイヤイヤ期。
イヤイヤ期は子どもが成長している証拠だと言われていますが、
余裕がない時にイヤイヤされるとキツイですよね。
特に夜は、ご飯食べさせてお風呂に入って歯磨きして…と、やることが多いです。
早く寝かしつけしたいのに、お風呂に入りたくない！と拒否されると、
こっちがイライラしてしまいます。
せっかくなら楽しい気持ちで、子どもとお風呂に入りたいですよね！
なので、今回はイヤイヤ期のお風呂への誘い方についてまとめてみました！
三人育児中の我が家がやってみて、うまくいった方法をご紹介します。
嫌がる時にやってはいけないこと
まず、無理やりお風呂入れるのは、おすすめしません。
もっとギャン泣きされます。
そして、お風呂が嫌だという気持ちを強くさせてしまうかもしれません。
どうやってもお風呂に入らなければ、
今日はお風呂お休みでもいいか！
明日の朝、シャワー入れたらいいか！
このように切り替えた方がいいです。
お風呂への誘い方（我が家の場合）
タオルを選んでもらう
我が家の子どもたちは、顔を拭く用に小さなタオルをお風呂場に持っていきます。
そのタオルを子どもに選んでもらって、お風呂に行くとスムーズです。
タオルは、アンパンマンやディズニーなど子どもの好きなものを用意しておきました。
おもちゃを選んでもらう
メルちゃん（人形）
メルちゃんの体を洗うお世話ができるので、子どもは楽しそうです。
お風呂にメルちゃんも一緒に連れて行くと、スムーズにお風呂に入ってくれます。
メルちゃんの体を子どもが洗っている隙に、親は子どもの体を洗うことができますよ。
メルちゃんの髪はお湯で濡らすと色が変わって、見た目も楽しめます！
遊び終わったメルちゃんの濡れた髪は、自然乾燥しましょう。ドライヤーは使えません
アンパンマンのおもちゃ
アンパンマンは小さい子ども、好きですよね。
我が家の子どもたちもアンパンマン大好きです！
アンパンマンのお風呂のおもちゃは、いつも楽しそうに遊ぶので、イヤイヤには効果がありました。
他に濡れても大丈夫そうなアンパンマンの人形もお風呂に入れて遊んでいます。
アンパンマン大好きなお子様には、ぜひ、アンパンマンを使ってお風呂に誘いましょう！
かえちゃOh!まほうのアイスクリームや
お湯や氷水でアイスの色が変わるおもちゃです。
色が変わるとバニラアイスがチョコアイスになったり、ヨーグルトアイスがメロンシャーベットになったり、変化が楽しめます。
レモンアイス、カップでください！
いちごミルクアイス、コーンでお願いします！
こんなふうに、ごっこ遊びが好きな子どもにおすすめです。
ベビーバスを使う
赤ちゃんの時、ベビーバスを使っていた方もいると思います。
そのベビーバスにお湯をためると、なぜか子どもは入りたがります。
子どもって狭いところに入るの好きですよね。
いつも入る浴槽とは違うから、楽しく感じるのかもしれません。
ただし、対象年齢じゃない子どもが使う場合、何かあったら自己責任です。
怪我しないよう気をつけて使いましょう。
楽しい入浴剤を使う
我が家では、スプレータイプの泡で遊べる入浴剤を使っています！
スプレーからふわふわの泡が出てきて、そこからいちごやぶどうなどの甘い良い香りがしていきます。
泡が好きな子どもは大喜びで、泡を体に塗ってみたり、おもちゃを泡の中に入れてみたり、好きなように遊んでいます。
泡で遊べる入浴剤以外にも、おもちゃの人形が入っている子ども向けのバスボムも人気です！
まとめ
お風呂イヤイヤされた時、どうしたらお風呂に入ってくれるかを考えると、
子どもにお風呂入ることは楽しい！と思わせることが大事です。
そのためには、以下の方法があります。
- お風呂場で使うタオルは、好きなものを選ばせる。
- お風呂で遊べるおもちゃを選ばせる。（メルちゃん、アンパンマンおもちゃなど）
- ベビーバスを使う。
- 楽しく遊べる入浴剤を使う。（泡の入浴剤、バスボム）
また、お風呂は夜に入れるものだと決めないで、あえて、昼間に入れてみると、意外とうまくいくかもしれません。
あと、やってはいけないこととして、
無理やりお風呂に入れる
子どもを無理にお風呂に入れようとすると、お風呂嫌いになる可能性があります。
そのため、今日のお風呂はお休みして、明日の朝に入れるなど、臨機応変に対応すると良いでしょう。
しおん ななお風呂イヤイヤ期はいつかは終わります！
気づいたらお風呂はスムーズに入れるようになると思います。
それまで大変ですが、子どもにあったお風呂への誘い方を見つけられたらいいですね！
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